繰り上げ返済のコツってある?

繰り上げ返済の効果は、早ければ早いほど、多ければ多いほど利息の軽減額が大きくなってお得とされています。

 

借金額が大きい住宅ローンなどで繰り上げ返済を行う人が多いけど、少額の借金でもやった方がお得なんでしょうか?

 

1万円単位で繰り上げ返済することができる金融機関がほとんどだけど、実際のところ1万円の繰り上げ返済でお得になるかどうか試算してみたいところ。

 

効果があまりないのに、無理して繰り上げ返済をすると、逆効果になることもありますものね。

 

そこで、繰り上げ返済のシミュレーション方法や、計算結果で検討することなど、繰り上げ返済のコツをお伝えします。

 

 

繰り上げ返済の効果をシミュレーションしてみよう

 

繰り上げ返済すると、どれくらいの効果があるのか、概算でもよいのでチェックしてみると、金額や時期、繰り上げの方法などを検討することができますね。

 

エクセルでシミュレーション計算できる?

 

繰り上げ返済をすると、その後の利息や返済期間がどうなるのか、エクセルなどの表計算ソフトで計算式を組んで試算することもできるけど、エクセルがかなり得意でないと無理ですね。

 

元金が減ったらどうなるかくらいの計算式を組むのは、それほど難しくないけど、期間を短縮するか、返済額を減らすか、などの比較をするのは高度になってきます。

 

そこで、利用したいのがネット上にある、繰り上げ返済シミュレーション計算です。

 

ネットで繰り上げ返済シミュレーション

 

実際に借入れしている金融機関で、シミュレーション計算ができるページを用意している場合もあるので、まずは、あなたの借入先のホームページをチェックしてみてください。

 

銀行系だと、ほとんどのところでシミュレーション計算のシステムが公開されていますが、ない場合に利用できるサービスもありますね。

 

「繰り上げ返済 シミュレーション」などで検索すると、色々と出てきますね。

 

その中でも、繰り上げ返済した場合としない場合の比較ができて、「期間短縮型」と「返済額軽減型」の両方の試算ができるサイトを見つけました。

 

こちら⇒繰上げローン返済

 

簡易計算にはなりますけど、繰り上げ返済をするとどれくらい得なのか、あるいは無理してしなくても良いのか、検討データの一つになりますね。

 

たとえば、借金50万円を3年の予定で返済中なんだけど、今すぐ10万円の繰り上げ返済をしたら、8ヶ月の期間短縮と、5万円ほど利息軽減もできると分かったら、頑張って繰り上げ返済しようって気持ちになれますよね。

 

※期間短縮型は、月々の返済額を変更せず、返済期間を短縮する方法。
※返済額軽減型は、返済期間を変更せず、月々の返済額を減額する方法

 

繰り上げ返済効果が帳消しになる?

 

繰り上げ返済をすると、借金の元金が確実に減るので利息の軽減効果はありますが、無理すると逆効果にもなってしまいます。

 

ギリギリまで生活を切り詰めて、残ったお金を全部繰り上げ返済に充ててしまった結果、臨時出費で借金したら元も子もないですよね。

 

繰り上げ返済をするなら、収入と支出のバランスも無理がないことが必須です。

 

繰り上げ返済をするより、生活費を見直した方が良い場合もあります。

 

借金の返済を無理なくするには、収入から住居費を差し引いた残りのお金の3分の1程度を借金の支払い額にすること。

 

たとえば、手取り20万円で、住居費が5万円なら、残りの15万円の3分の1の5万円を借金の返済額にしておけば、無理がないってことです。

 

この生活が維持できて、貯金もある程度あって、さらにお金の余力があるときに、繰り上げ返済をするのが無理なく繰り上げ返済するコツですね。

 

また、繰り上げ返済には手数料も必要になってくるので、するなら手数料が無料になるインターネットでの手続きを利用することです。

 

住宅ローンの繰り上げ返済をする場合は、他の制度との兼ね合いもあります。

 

関連記事:住宅ローン繰り上げ返済のコツ

 

繰り上げ返済コツ まとめ

 

借金は一日も早く返済したいですよね。

 

繰り上げ返済をすると、利息の軽減や返済期間の短縮などの効果がありますが、無理をすると繰り上げ返済貧乏になってしまいます。

 

シミュレーション計算をしてみて、時期や繰り上げのタイプなどをよく検討してみてください。