返済予定表どおりに無理がない借金返済計画で返済しよう!

住宅ローンや車ローンを組むと、元金返済部分と利息分の明細入りで「返済予定表」をいただきますよね。
「返済予定表」は、「償還予定表」になっている場合もあります。

 

借入残高や完済予定日も確認できるので、月々の支払が滞りなくできるように、家計のやりくりをして借金返済計画をきちんと立てておくことが必要です。

 

借金の月々の返済に無理があると、遅かれ早かれ行き詰まります。

 

完済できるまでが1年2年くらいなら、切り詰めた生活も我慢できるでしょう。

 

でも、住宅ローンのように35年ローンとかになると年金生活になってもローン返済が残ることだってありますものね。

 

さらに、クレジットで買い物をしたり、車ローンがあったりと、いつの間にか借金が増えて、月々の返済額が家計を脅かしてしまうことにも。

 

借金返済計画をきちんと立てることは、生活を安定させながら借金を返済するコツですから、あなたなりの返済計画で試算してみてくださいね。

 

 

借金返済計画の立て方

 

まず、収入と支出を拾い出して、いくらなら借金の返済に充てられるのか、試算してみること。

 

頭の中で概算するだけだと、見落としがあるので紙に書き出してみましょう。

 

月々の収入はいくらか平均額を出す

 

毎月の収入が残業手当の増減で変動がある場合は、年収÷12ヶ月で平均月収を出してみるか、残業代はあてにせず固定給で試算した方が良いですね。

 

できれば、ボーナスは予備費として貯金しておきたいので、年収には入れずに平均月収を出した方が、急な出費に備えられます。

 

ギリギリまで絞って返済に充てると、臨時出費に対応できず、借金を増やしてしまうことにもなりかねませんから。

 

また、平均月収ではなく、最低ラインの月収で計画を立てると、余力ができるので無理がない借金返済計画が立てられます。

 

生活に必要な固定費を拾い出す

 

電気、水道、ガス代、電話料金、家賃、交通費、など毎月の固定費も季節によって増減があるので、年間費用から月平均額を出してみましょう。

 

家計にあがってくる費用の項目を挙げてみますね。

 

  • 家賃
  • 共益費
  • 水道代
  • 電気料金
  • ガス代
  • 電話代
  • 携帯料金
  • 交通費
  • 食費
  • 被服費
  • 日用品
  • 交際費
  • 医療衛生用品・化粧品
  • 損害保険
  • 生命保険
  • 教育費
  • 小遣い
  • 新聞図書費
  • 娯楽費
  • 雑費
  • 貯金

 

独身なのか、既婚なのか、家族構成はどうなのか等で、必要な費用は違ってきますから、自分の家計に必要な項目に金額を入れてみましょう。

 

ボーナスを貯金に充てる場合は、月々の貯金をしなくても良いと思いますが、臨時出費に備えるため、ある程度の余力が必要なので、貯金も必要です。

 

平均月収から平均支出額を引いた残額が借金の返済に充てられる金額になります。

 

余裕で支払ができるなら問題ないですが、マイナスになってるなら、支出を見直して捻出しないといけないですね。

 

そもそもは、借金をする前に、支払可能額を試算して、辛口で返済計画書を作ってみるべきなのです。

 

削れる支出を検討する

 

借金の返済に充てられるお金が、月々の返済額より少ない場合は、削れる費用を拾い出すこと。

 

  • 固定電話と携帯電話は、どちらかひとつにする。
  • 水道光熱費に無駄はないか。
  • 食費をもっと抑えられないか。
  • 生命保険を見直してみる。
  • 我慢できるものは削る。

 

などなど、削れるものを削って実行してみましょう。

 

削れる出費を拾い出して計算し治しても、返済額に満たない場合は、借金の返済方法を見直すことも必要になりますね。

 

複数の借金がある場合は、ひとつ一つは少額でも重なると多額になり、月々の返済で生活を圧迫してしまいます。

 

審査は厳しいですが、銀行のおまとめローンで一本化すると、月々の返済が楽になりますので、銀行で相談してみるのも一つの方法です。

 

ただ、まとめても借金総額が減るわけではないので、月々の支払額を減らした分、返済期間が長くなるので、結果的に利息総額が増える場合が多いです。

 

一日でも早く完済したいのであれば、ギリギリまで生活を切り詰めて返済するか、ダブルワークで収入を増やすことです。

 

返済予定表通りに返済するには!

 

給料をもらったら、まず返済予定表通りに借金を返済することを一番にすること。

 

給料日と借金の支払日が違うことも多いと思いますが、返済するお金には手を付けないように確保しておきましょう。

 

預金引き落としの場合は、残高不足にならないようにしておくことですね。

 

最低限、借金返済支払や水道光熱費などの預金引き落とし額を預金に残して、生活費を払い出しておき、途中で一切払い出しをしないようにするなど、預金管理しておくのも良いと思います。

 

複数の借金があると、把握しにくいことも多いかと思いますので、いつどこへいくらの支払があるのか、日付入りの返済予定表を作ってチェックすると、うっかり残高不足を防げます。

 

クレジット一括払いでショッピングをしていたりすると、返済額が多い月もあるので、借りたものはいついくら返すのか、記録する癖をつけることです。

 

借金の返済ができなくなったという人に限って、自分の借金がどれだけあるのか、きちんと管理していない方が多いです。管理していれば、借りすぎることも防げます。

 

預金残高は、ネットバンキングを利用すれば、いつでも確認できるのでネットバンキングの契約をしておくと良いです。

 

返済が遅れると、遅延損害金を取られるので、余計に家計を圧迫することになってしまいます。

 

返済予定表通りに支払えない月が続くようであれば、債務整理することも視野に入れる必要があります。

 

返済予定表まとめ

 

借金を滞りなく返済するには、収入と支出をきちんと整理して、返済予定表どおりに遅滞なく支払うことです。

 

毎月、赤字になる家計では、遅かれ早かれ行き詰まります。

 

・収入と支出を洗い出し返済可能な金額を算出する
・返済予定表の支払額に足りているか
・返済資金が足りない場合は削れる支出を削る
・ダブルワークなどで収入を増やす
・毎月、赤字家計になるようなら債務整理を検討する

 

特にギリギリの返済計画の場合は、「引き落としの預金残高はあるはず」などと、およその検討にしていると残高不足で引き落としができす、遅延損害金を支払うことになってしまいます。

 

生活を切り詰めても、ダブルワークをしたとしても、返済の目処が付かない場合は、債務整理をした方が良いかもしれませんよ。